里山の四季だより
鮎の串打ち
富山の夏の風物詩のひとつ、鮎。
県内では庄川の鮎が有名ですが、神通川でも鮎が獲れるんです。
当館では神通川の天然鮎をご提供しております。
先日、調理場からお声がけいただき「鮎の串打ち」の様子を撮影させていただきました。
串打ちとは鮎を串に刺すことで、鮎の姿を綺麗に保ち、火の通りを均一にするために重要だそうです。

串打ちは、目から串を刺すタイプと口から串を刺すタイプがあり
目から刺すのは海の魚、口から刺すのは川魚だそうです。
今回は鮎なので口から刺しているわけですね。
イワナなどはまた違ってくるそうなのですが、今回は割愛させていただきます。
また川魚は「のぼり串」、海魚は「躍り串」とも言うそうです。
のぼり串は魚が川を上るイメージから来ているのだとか。
実際作業をしていたスタッフは「魚が泳いでいるように串を刺す」と言っていました。

骨を避けて縫うように刺すのがポイント。
この際に鮎の口は開いているのですが、これは焼くときに中の脂が落ちるようにするためだそうです。
また鮎が泳いで苔を食べている様も表しているとのこと。
串を鮎1匹に刺すのにも、いくつも考えることがあるんだなと勉強になりました。

また、串は金属なのでその熱が骨まで伝わるように刺しているとのこと。
骨まで美味しく召し上がっていただきたい、という調理人の思いがこもっています。
ちなみに焼き方は「遠火でじっくり」だそうです。
話を聞きながら撮影している間に、あっという間にすべての鮎の串打ちが終わっていました。

当館の鮎は、当館すぐそばにある神通川の鮎です。
期間限定で鮎料理をご提供しております!
「天然鮎づくし会席」では鮎の塩焼きはもちろん、
鮎の甘露煮や若鮎カダイフ揚げ、鮎の釜飯など様々な鮎料理をお召し上がりいただけます。
8月までのご宿泊となっておりますので、ぜひこの機会にご予約くださいませ。
(福)
【宿泊可能期間】2026/06/25 ~2026/08/31
【予約受付期限】宿泊日の3日前19:00まで
ご宿泊・日帰り宴会・ご法要の後の会食など、ご予約お待ちしております
|富山の自然(いのち)と生きる宿|
|神通峡春日温泉 富の環(旧ゆ~とりあ越中)|
富山駅前より富山地方鉄道路線バス(5番のりば)で約50分!終点が当館正面です